先生に質問できない子でも家庭教師を受けて大丈夫?講師の実体験

家庭教師の先生に質問できない

お母さま
うちの子は先生に質問ができません。家庭教師を頼む場合、はたして大丈夫なのでしょうか。できれば講師経験のある方からの意見をおききしたいです。
坂田先生
はい。僕の意見はこうです。
このページの内容
  1. 先生に質問できない子でも家庭教師を受けて大丈夫か
  2. 先生に質問できない子が家庭教師を交代する判断基準

先生に質問できない子でも家庭教師を受けて大丈夫か

坂田先生
先生に質問できない子供が家庭教師を受けて大丈夫かどうか、という判断は、実際に教えることになる講師によって決まるといっていいでしょう。
にゃんこ
つまり、家庭教師の先生がそういった子供に対する授業の進め方を心得ているかどうか、にかかっています。

それにくわえて、お子様が、家庭教師の先生をどう感じるか、という相性の要素もあります。

居心地がいい先生だと感じてくれたら、たとえ家庭教師の先生に質問できなくても、先生のほうから反応を察知したり、わかっているかどうかを聞き出すことがスムーズに進みやすいです。

逆に先生に対して、緊張していたり、心を閉ざしていたりする場合、素直な反応の部分が読み取りにくいという傾向はあるでしょう。

先生と生徒さんとの相性がよかった場合、長期間にわたって指導させてもらうことが多いです。

にゃんこ
こんな例があります。
僕の家庭教師の実体験
坂田先生
数年前の話です。その生徒さんは、家庭教師は2人目という中学3年生でした。

前の先生は態度がわるかったという理由で解約になったそうです。

その後に僕が担当したわけですが、その子はとても人見知りで、親御さんやその友人の方々からも体験授業の際に心配されていました。

ちゃんと受け答えできるだろうか。

ちゃんと先生にわからないところを質問できるだろうか。

そんな感じで心配されていた中学3年生でしたが、僕が出会った当初、僕はそこまで人見知りかな、と思うほど、こちらの投げかける言葉にはスムーズに答えてくれていました。

親御さんもほっとした様子でした。

その子は、相手によって好き嫌いの反応がわかりやすい子だということでした。

結局その子とは大学受験まで指導させてもらうことになりました。

坂田先生
これは上手くいった例ですが、そうでない場合はどうすればいいか、次にお答えします。

先生に質問できない子が家庭教師を交代する判断基準

坂田先生
わからないところを先生に質問できないことは、問題ではないと僕は思います。

もちろん、勇気を出して、なんとか質問できるようになれるなら、先生もスムーズに進めやすいですし、家庭教師の時間もそれだけ有効に使うことにはなるでしょう。

けれでも、それができなくて困っている子の場合は、『この先生でいいだろうか。』という視点で、先生の交代などを遠慮なく選択肢に入れておくべきです。

にゃんこ
チェックポイントは3つ

『家族の会話がふえたか』

『先生から元気をもらっているか』

『成績は上がったか』

ということを見て、判断するといいと思います。

先生の授業を楽しいと感じている場合は、それだけプラスの変化は見られます。

かといって、楽しいけれどもあまり身になっていない家庭教師の時間だったら、成績はあがりません。

坂田先生
もちろん、その子が先生からの課題をちゃんとこなしていることが前提としての話ですが。

先生に質問ができない子の場合、以上の点を踏まえて、家庭教師の交代を判断してもらうのがいいかと思います。