中学に入ってからは授業のペースも内容も全然違いますし、そのため数学が苦手になる子も多いと聞きます。
苦手意識がまだ強くない今のうちに、できるだけ後で困らないように準備をしておきたいです。
僕はオンライン家庭教師で算数&数学の先生をしている坂田健太と申します☆
- 僕は小学6年生にどんなレッスンをするのか
- 中学生になって苦手科目ができる原因
- 僕が中学数学の先取り学習をすることを強くおすすめする理由
小学6年生に算数をオンライン家庭教師で個別指導します
- 小学6年生の算数オンライン教師の内容:授業フォロー
比例、反比例の問題や場合の順序を数える問題など、小学6年生の算数は大人から見ても、少し難しい問題が徐々に登場してきます。このように、学校の授業で理解できなかった内容を、僕に質問していただいて、疑問を次の授業にもちこさない状態にしてもらいます。
- 算数の宿題のフォロー
小学6年生の算数の宿題のフォローとしても、オンライン家庭教師を使ってもらうとお役に立てると思います。例えば、多角柱などの立体の体積を求める問題は、お子様によっては問題ごとに解説が必要なほど、問題にバリエーションの幅があります。
そんなとき、学校の授業で習った『立体の体積を求める』公式をどのように使うのか、ということを丁寧に解説します。
- 小学6年生までの算数の復習
これまで学習した算数の内容を復習する必要があると判断した場合、小学6年生以前の内容から、『今の学校の授業で困らないようにするために復習する必要がある単元』から優先して、個別指導します。例えば『立体の体積』を求める問題で、面積の求め方をわすれていた場合、その単元にさかのぼり、学習してもらいます。
特に『中学の数学で使う内容』に関しては、あとで困らないためにも、スラスラ解ける状態になるよう、くりかえし練習してもらいます。
- 中学数学の先取り学習
僕がもっともおすすめする家庭教師の使い方である『小学校6年生の中学数学の先取り学習』をします。
おすすめする理由はこのあとご説明します。
小学6年生のオンライン家庭教師|中1数学の先取り学習をするだけでその後が全然違う理由
個人的にはこの中学1年生の1学期の内容が、(基本ゆえ)中学数学で最も教えるのが難しい内容だと思っています。
- 計算の基本が不十分になって、その後の数学の勉強すべてに影響する
中1の1学期で学習する計算は、高校になってもずっと使い続ける基本中の基本です。
ここをどれだけ身に付けられるかで、今後の数学で困るか困らないかが決まってしまうと言っても、僕は言い過ぎではないと思っています。
- 中学に入って最初の定期テストは、苦手意識を持つきっかけになりやすい
中学に入って最初の定期テストは、数学に対する苦手意識や、得意意識のきっかけになりやすいです。
実際の実力よりも、お子様本人がどう感じたのか?がとても重要になってきます。
授業は難しいと感じたのか?
テストの点数を見て、どう感じたのか?
算数で90点以上をとることはめずらしくありませんが、中学のテストで90点はとてもすごいこと、いうことを知っていない子がほとんどです。
また、算数のテストを受ける感覚で、あまり勉強をしないまま、試験日をむかえる子もいるでしょう。
このように、中学1年生の最初のテストは苦手意識をもたせる流れが見事に用意されています。
小学生6年生に算数、中学数学の先取り学習をおすすめする理由
さらに、高校入試の対策ともなると、(ある程度難しい高校だと)教科書の問題を解けるだけでは不十分で、応用問題の対策もしておく必要があります。
中学3年生の内容の応用まで出題されるのに、中学3年生の後半に習ったばかりの単元でも、応用問題や、融合問題まで対策しておかなければなりません。
時間のある小学生のうちに(独学が困難な子はオンライン家庭教師を利用して)数学を先取り学習で進めておくということは、多くのメリットがあります。
- 中学では授業のペースが速いから
- これまでの内容を積み上げてゆく科目だから。
- 中学では(ほぼ)宿題の指示がないから。
- 中学では勉強するべき科目が多いから。
- 英語も苦手になる場合が多いから。
- 効率の良い勉強方法を教わらないから。
- 部活で忙しくなるから。
小学6年生の子におすすめしているのは、「中学数学で困らないようにするための先取り学習」と「中学数学で使う部分の算数の復習」です。
以下はその授業内容の具体的な説明になります。