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プロ講師が最もおすすめする家庭教師の効果的な使い方について

坂田先生
ここでは、僕がおすすめする家庭教師の効果的な使い方についてご説明します。
にゃんこ
その使い方とは、坂田先生が生徒さんに対して実際におこなっている授業スタイルそのものなので、それを具体例としてご紹介します。
坂田先生
また、ページ後半では、僕が実際に出している宿題の優先順位ついても具体例とともに説明しています。
このページの内容
  1. 僕のオンライン授業の進め方
  2. 僕の宿題の出し方(ケース別の優先順位)

家庭教師の効果的な使い方(僕の授業の進め方)

坂田先生
僕の授業の組み立て方はまずこうです。
僕の授業の組み立て方
坂田先生
体験授業のご依頼があった場合、まず最初に以下の6項目をチェックします。
にゃんこ
体験授業前のお電話、または体験授業の際にお聞きします。
  1. ご本人の現在の実力と、これまでの学習の蓄積はどうか?(最近のテストの点数など)
  2. 目標について(目標とする定期テストの点数あるいは志望校など)
  3. 学校の授業は理解できるのか?学校の問題集の難易度と分量は?
  4. 学校や塾の宿題の量はどうか?そもそも宿題はあるのか?
  5. 部活や塾や習い事で忙しいか?疲れて帰ってきて、勉強する気力や時間がないということは?
  6. 数学以外で苦手科目はあるか?あった場合、数学との勉強時間のバランスをどうするか?
坂田先生
これらを踏まえて体験授業をします。
にゃんこ
体験以降、授業を繰り返すなかで、さらに次の3点を理解していきます。
授業でのチェック3項目
  1. 【理解度】ちゃんと理解できるように、どこまでかみくだいて説明するのが最適か?
  2. 【定着度】理解できた内容をどれだけ繰り返せば、身に付くことができるか?
  3. 【自習力】こちらから提示した課題をどこまでこなすことができるか?
にゃんこ
場合によっては、中学3年生でも中1の内容を復習する必要があることもあります。
坂田先生
これらの情報が集まるとともに、授業内容を修正し、課題の範囲や繰り返す回数を調整していきます。
 
にゃんこ
あとは、ご依頼内容によっても「何をテキストにしてどのように進めていくか」が変わってきます。
坂田先生
これについては、よくある依頼として「定期テストで平均点をクリアしたい」を例にご説明します。

事例:定期テストで平均点をクリアしたいというご依頼であった場合

坂田先生
このようなご依頼であった場合、学校で使用している教科書とワーク(問題集)を身に付けるだけで十分です。
にゃんこ
というよりも、それが一番効果のある勉強方法です。
おすすめしない勉強法
逆に、一番やってはいけない勉強法は、『複数のテキストを解き散らかして復習しないこと』です。

そもそも非効率ですし、やる気も削がれます。とてもおすすめできません。

にゃんこ
なので、同じ範囲の新しい問題集を、不用意に買ってあげないでください。
坂田先生
まずは必要最小限の基本問題を反復して身に付けることを最優先に進めます。(最低8周以上できると最高です)
にゃんこ
その後で、身に付けた解き方の知識にくっつける形で徐々に範囲を広げていく、というのが正解です。
よくある負のループ
また、平均点クリアを目標とする子の多くは、勉強時間を苦痛に感じていることが多いです。

そのような子の場合の多くは、テスト直前になってようやく提出物にとりかかります。

当然ですが、提出しないといけない問題集は数学以外にもたくさんあるので、このままでは間に合わないと焦ります。

やむをえず、答えを半分写しながら、あるいはほとんど写しながら、なんとかテスト前日にギリギリ間に合います。

面白いことに、この様子を親が見れば、テストギリギリにあせって勉強をしているように見えてしまいます。

当の本人も作業の疲労と達成感によって、なんだか大量の勉強を済ませたような気になります。

しかしこれらはただの作業時間であって、実質の勉強時間は以前として0時間です。

そして、テスト勉強が不十分な状態で本番をむかえ、準備にふさわしい点数をとってしまいます。

にゃんこ
これが定番のルートです。(もうほとんどこのパターンです)
坂田先生
ちなみに、こうなった原因は3つ考えられます。
3つの原因

1:学校側が日々の宿題を提出物の範囲から出さないので、直前まで放置されている。
2:お子様が自主的に勉強スケジュールを立てない。あるいは立て方を知らない。
3:解説を見てもわからない問題があり、時間がかかり、やる気がそがれる。

坂田先生
学校の問題集を学習してゆくという僕の授業スタイルでは、これらの原因をまとめて解消することができます。
にゃんこ
また、この利点はそればかりではありません。次をご覧ください。

学校の問題集を家庭教師を利用し学習することの大きなメリット

坂田先生
どうせテスト前に提出しないといけない学校の問題集です。
にゃんこ
それを先に済ませておくということには、実は考えている以上の多くのメリットがあります。
家庭教師を利用して学校の問題集を学習した場合のメリット
  1. テスト直前に提出物の答え写しに追われることなく、ちゃんとテスト勉強ができる
  2. 定期テストの出題範囲なので、テスト対策も同時に進められる
  3. 先に提出物を済ませておくことで、精神的余裕ができ、自信になる。
    (自分に対するイメージ。勉強に対するイメージが変わる)
坂田先生
さらに僕の一番のおすすめは、「問題集から、学校の予習になる範囲を、家庭教師の時間に学習する」という使い方です。
にゃんこ
そうすると、さらに追加のメリットが増えて以下のようなことになります。
事前に内容を理解しない状態で授業を受けた場合
理解できないので、授業時間が学習時間にならない。
理解できないので、ただの嫌な時間。
数学が嫌いになる。
授業中にできなかった問題を家で解き直さないといけない。
事前に内容を理解できた状態で授業を受けた場合
理解できるので、授業時間が学習時間になる。
しかも復習時間になり、内容がより定着する。
理解できるので、嫌な時間にならない。
数学が嫌いになりにくい。楽しいとすら感じる場合も。
授業中の問題が解けるので、その場で身に付く。
坂田先生
このように、一石三鳥どころではなく、非常に効果的な方法となります。

僕の宿題の出し方(ルールと優先順位)

坂田先生
定期テストで平均点を目指している子の場合、次のルールで宿題の内容を決定します。
宿題のルールと優先順位
  1. 解けない問題や未学習の問題は出さない。
  2. 定期テスト範囲となる学校の問題を優先する。
  3. 応用よりも基礎の復習を優先させる。
  4. 解ける問題でも、スラスラ解けない問題は復習させる。
  5. 実力テスト対策よりも次の定期テスト範囲の定着を優先する。
にゃんこ
1番に「未学習の問題は出さない」とありますが、これは生徒さんによって違います。
坂田先生
ああ、この子は僕の指定した通りにちゃんと宿題をこなしてくれるな。
にゃんこ
そんな子には、次の内容も宿題として追加します。
追加する宿題

学校で使用している問題集でまだこちらが解説していない範囲

かつ

次回の定期テスト範囲の基礎レベルの問題

坂田先生
こんな指示の仕方をします。(中1の子の場合)
宿題を追加する場合2
にゃんこ
これはページ単位でかなり具体的に指示しています。
坂田先生
もちろん生徒さんの学年や学習レベルによって、このように指示の仕方が変わってきます。(中3の子の場合)
宿題を追加する場合
このように、わからなければすぐに解説を見てもらって、「解説の部分が自分で理解できるかどうか」をチェックしてもらいます。

解説の部分が自分で理解できる問題であるなら、あとはそれを適切なタイミングで復習できるように、こちらがプランニングしてあげればいいわけです。

身につくまで、ちょうどいいタイミングでこちらから繰り返し宿題を出します。

坂田先生
一方、理解できなかった問題については、次回の授業で解説をします。

追加する宿題がない子の場合

にゃんこ
こちらから指示する宿題を半分から8割程度解いてくる子には、上記のような「追加する宿題」はありません。
坂田先生
そんな子には、このような宿題の出し方をします。
オンライン家庭教師宿題の出し方
宿題の優先内容

理解できているがまだスラスラ解けていない問題

かつ

次回の定期テストで出る基礎問題

坂田先生
これが宿題のメインになります。
にゃんこ
2段階にわけているのは、宿題の量が多いと感じると、やる気がそがれるからです。
坂田先生
とりあえず最初の1段階目の宿題を目標とすることで、負担を減らしています。
「思い出さなかったら解かなくてよいです」

坂田先生
と指示してあるのは、3つの理由からです。

理由1:僕の授業で1回解説しただけの問題だったため、忘れている可能性があったから。

理由2:解説後、この問題はなんとかギリギリ理解できたようだけど難しく感じているな、という感触だったため。

理由3:この子は数学に苦手意識があったので、自分で解説を読んで頑張って思い出そうとするよりも、僕がもう一度解説をしたほうが負担が少ないと判断したため。

坂田先生
以上の理由からです。
にゃんこ
これが生徒さんによっては

「わからない場合はすぐに解説を見てください」

坂田先生
という指示に変わります。
にゃんこ
また詳しくは省略しますが、テスト日がどれほど迫っているかや、学習ペースによっても指示が変わります。
坂田先生
このように、あらゆる要素を加味して、この子にベストな宿題のメニューを決定します。