

- 高卒認定試験の数学がわからない原因3つ
- 高卒認定試験の数学が難しい時の解決策3つ

参考:高卒認定試験の数学勉強法|最小の努力で合格するためのレベル別ロードマップ

高卒認定試験の数学がわからない原因3つ

- 解説の丁寧さが足りなくて理解できない。
坂田先生過去問題集や、ワークブックなどの解説が読んでも理解できないというケースです。この場合は、その単元の内容をとりあつかった別の参考書(あるいはサイトの解説記事、解説動画)を参照して、調べるという方法もあります。
ただ、中学数学から復習する必要がある場合もあります。
中学数学で学ぶ計算問題はある程度解ける状態にしておいたほうがいいでしょう。(全部はしなくていいです。詳しくは記事後半をご覧ください。)
- どこを調べていいかわからない。
どこがわからないかもわからないので、調べられないというケースです。この場合は、計算がわからないのか、説明がわからないのか、その両方、のどれかにあたります。
にゃんこ計算がわからない場合は中学数学(あるいは算数の計算問題)でつまずいていないかをチェックしてみてください。そうでない場合は、数Ⅰの内容ですので、その部分の計算を解決するしかありません。
坂田先生説明がわからない場合は、前提となる知識が不足していないか、というチェックをしてみてください。(難しいことを言ってすみません。)例えば高卒認定試験で出題される二次関数の話は、中学数学でその初歩を学習します。
ただし、中学数学の二次関数の問題を解ける必要はなく(出ないので)、グラフや関数の式がどんなものかを理解できていれば大丈夫です。
このように、解説の内容そのものが理解できない場合、中学数学のその単元の内容がわかっている前提が話が進んでいる可能性があります。
- 中学数学の計算力が身に付いていない。
にゃんこ先程もお話しましたが、中学数学の計算力(難しい計算は必要ありません)の基礎が身に付いていないと、解説の途中式の意味がわからず、チンプンカンプンになります。このあとお伝えする、高卒認定試験の数学で必要となる計算問題の範囲を確認しておいてください。
高卒認定試験の数学が難しい時の解決策3つ





- わからないところだけ質問できる、家庭教師かオンライン家庭教師を利用する(時間のコスパがいい)
にゃんこ独学が難しい数学をもっとも最短で理解しようとなると、実際に出題される可能性のあるパターンだけ直接解説してもらう、という方法が最もおすすめです。高卒認定試験の数学はある程度出題パターンの傾向があって、ひねった問題が出る頻度はかなり低いです。
毎年の出題傾向にそって対策すれば、十分合格できる状態になりますので、過去問が解けるようになるためのレッスンをお願いするといいでしょう。
- ネット上のコンテンツで調べる。
坂田先生YouTube動画や、サイトの記事を調べ、自分で解決する方法です。
また、解決したい問題のパターンがそもそもない、という場合もあるでしょう。参考書を購入して、それを併用することで、ある程度時間短縮になります。
ただし、僕が分析した限りでは、注意が必要です。詳しくは以下をご覧ください。
参考:高卒認定試験の数学|独学用の参考書とテキストの使い方【無料プリントあり】 - このサイトを利用する。
このサイトでは過去問を徹底的に分析したページがあります。坂田先生ここを見て、出題パターンを知ってから準部にとりかかれば、無駄のない勉強ができます。